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インタビュー

「外国人でも違和感なく働ける場所がここにあった」。メキシコ生まれ・ノルウェー育ちで、4か国語を操るジュリアンさんがappArrayを選んだ理由

「外国人でも違和感なく働ける場所がここにあった」。メキシコ生まれ・ノルウェー育ちで、4か国語を操るジュリアンさんがappArrayを選んだ理由

appArrayの社員メンバーへのインタビューシリーズ第4弾。今回は、appArrayのエンジニアとして活躍するJulian Torp(ジュリアン トープ)さんに、日本に来たきっかけやappArrayで働く理由、今後の展望についてお話を伺いました。

ー ジュリアンさんは今、appArrayでどのようなお仕事をされていますか。

(ジュリアン)appArrayでは、サーバーサイドエンジニアとして働いています。現在、サーバーサイドエンジニアチームには3名おりまして、主な仕事内容としては、アプリのAPI開発、データ処理、新機能の開発などです。最近では、AI英会話アプリ「SpeakBuddy」にデフォルトで設定されていた名前が「Ken Suzuki」だったのですが、ユーザー自身の名前をスマホで入力してもらうことで、AIキャラクターがユーザーの名前を呼んでくれる、といった新機能を開発しました。

ー 日本語がとても流暢ですね。なぜそんなに話せるのでしょうか。

(ジュリアン)全然、まだまだです。ただ、日本にきてから7年くらい経ってるので、それなりには話せるようになりました。今まで英語、スペイン語、ノルウェー語、日本語を話せるように勉強してきましたが、日本語はその中でも一番難しく、今でも毎日が勉強ですね。

ー 4か国語も話せるんですか!どのような環境でお育ちになられたのでしょうか。

(ジュリアン)もともと、生まれた場所はメキシコなんです。私が通っていたメキシコの学校や塾では、スペイン語と英語で授業が行われていて、そこで2つの言語を学びました。そこからノルウェーに移住することになり、ノルウェー語を学びながら高校卒業まで過ごしました。

ー メキシコからノルウェーに。いきなり寒い場所に移られるのは、大丈夫でしたか。

(ジュリアン)実は暑いところより寒い方が好きなので、ノルウェーに来た時には「良かったー!」と思いました。(笑)

たくさんの言語で色んな人とコミュニケーションがとれるようになるのが心地良い

ー 日本語の勉強を始めるにあたっては、何かきっかけがあったのでしょうか。

(ジュリアン)日本語については、私が子供の頃に、祖父から日本にまつわる話をたくさん聴かせてくれていて、10代の頃に古典に興味を持つようになり、夏目漱石の「夢十夜」という本を読んだりしていました。そこで、徐々に日本への興味が高まっていき、海外の大学在学中に日本の大学への留学を決めまして、本格的に日本語を学んでいきました。

ー 「夢十夜」とはまた渋いチョイスですね。ジュリアンさんは、様々な言語に興味があるんですね。

(ジュリアン)育った環境的に、色々な言語に触れていたということも理由としては大きいかもしれません。今はあまり話せないのですが、10代の時にはフランス語を勉強したこともありました。言語はコミュニケーションツールなので、「自分が思っていることを言葉で伝えて、相手がそれを理解してくれる」ことが、私にとって非常に心地良いんですよね。また、使える言語が増えれば、コミュニケーションできる人の母数も増えるので、そこも語学学習の大きなメリットだと思っています。

ー 今はエンジニアとして働いているとのことですが、いつからITに興味があったのでしょうか。

(ジュリアン)子供のころからITには興味がありました。父がハードウェアのエンジニアだったことも影響しているのかなと思います。12歳の頃に、プログラミングに興味を持ち始めて独学で勉強し、ゲームを作ったこともありました。もちろんゲームといっても、すごくシンプルなものでしたが。なので、プログラミング自体には馴染みがありましたね。

ー プログラミングスキルを持ち、4か国語を操るジュリアンさん。他の国でも十分に活躍できるかと思うのですが、なぜ日本で働こうと思ったのですか。

(ジュリアン)日本に留学していたとき、「すごく楽しい場所だな」と感じながら生活してたんですね。一方で、大学卒業を迎えるときに、何年間も日本で楽しませてもらったし、このままノルウェーに帰国して、日本に何も貢献できていないことが嫌だなと感じていたんです。なので、日本で働くことで少しでも何か返すことができればと思い、エンジニアとして働くことを決めました。最初はSIer企業に入社し、AWS(Amazon Web Service)での環境作りや自然言語処理、ビッグデータの処理など様々な業務を通じて、仕事の経験を積んでいきました。その後、縁があってappArrayに入社することになりました。

日本語も英語も飛び交う社内。appArrayは日本の文化を学べながら、楽しく働ける場所だった

ー なぜappArrayに入社したのでしょうか。

(ジュリアン)一番の決め手となったのはappArrayのミッションですね。appArrayでは「マルチリンガルになれる時代を創る (Towards a multilingual world)」をミッションに掲げているのですが、私自身、今までに様々な言語を勉強してきたので、そのミッションに非常に共感しました。今までの自分自身の語学学習の経験も生かしつつ、少しでもそういう世界に近づけていけることができたらなと思っています。

ー 実際の社内の雰囲気は、いかがですか。

(ジュリアン)日本の企業は、上下関係が厳しいというイメージがあったのですが、appArrayは全然違うなと感じました。社員全員が同じゴールを共有していて、お互いの意見を聞いて、みんなで考えようとする文化がappArrayにはあると思います。日本人も含めてほぼ全員が英語を話せますし、全員が外国人といることに慣れているので、私みたいな外国人でも、違和感なく働けるのがすごくいいですね。

ー 社内では、どちらの言語でコミュニケーションすることが多いのでしょうか。

(ジュリアン)日本語と英語、どちらも使う場面があります。サーバーサイドチームは、みんなが英語を話せるので、ほとんど英語でコミュニケーションをとっています。他部署の方と話すときには、日本語を使うことが多いですが、この会社の場合、どちらの言語しか使えなくても、知ってる単語を使って伝えたり、誰かが通訳になったりするので、問題なくコミュニケーションがとれています。

ー ジュリアンさんが思う、appArrayの魅力について教えてください。

(ジュリアン)appArrayでは、フレックス制度もあり、リモートワークもできるので、働きやすい環境だと思います。社風も、社員みんながオープンで、「みんなでディスカッションしよう」という雰囲気がとても好きですね。また、外国人の私にとっては、日本の文化を学びながら働けるというのも大きなポイントだと思っています。

ー 今後のお仕事の展望について教えてください。

(ジュリアン)現在大きく分けてチームが3つあるのですが、コンテンツチームとサーバーサイド、クライアントサイド、全てのチームがもっと一緒に連携して、お互いに手伝い合えるような環境にしていきたいと思っています。それぞれの仕事の範囲を超えて、それぞれのチームに貢献していくことで、appArrayのミッション達成にも近づけるのではないかと思っています。また、よりユーザーの皆様にAI英会話アプリ「SpeakBuddy」を良いプロダクトだと思ってもらえるように、よりスピーディに開発を進めていき、英語学習に悩みを抱える方達の役に立てたら嬉しいと思っています。


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